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室内でのフラッシュの使い分け |
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フラッシュの『Auto』モードに注意しよう。 |
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通常デジカメのフラッシュ設定には「Auto」「強制発光」「発光禁止」「赤目軽減」等がありますが、曲者なのが「Auto」です。
通常フラッシュを使うことで、被写体を鮮やかに写すことができますが、状況により以下の様な変化があります。
(撮影状況は夜の室内です。) |
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フラッシュ無し |
赤目軽減 |
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フラッシュ有り |
赤目軽減+画像調整 |
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これらの写真はカメラの後ろに照明があったため、フラッシュ以外は暗い写真となっています。
写真を見た印象はフラッシュ有りが良いですね。
ですが、フラッシュ有りは手前の色合いが白っぽく変化してしまいます。
現場写真では、フラッシュの光でボードの文字や、ラベル、コンベックスの数字が消えてしまうこともあるので、「フラッシュ」の有無、「赤目軽減」を撮影場所ごとに確認しながら撮影しましょう。
※上の『赤目軽減+画像調整』は、『赤目軽減』の写真をソフトウェアを使って、「ガンマ補正」と「彩度補正」を行ったものです。
多少暗い写真でも、上のように調整が可能ですので、自分の機材に合った方法を試してみましょう。
※最近のデジカメにはフラッシュの光量の調整や、撮影場所の環境下での調整機能がありますので、そちらも試してみましょう。 |