■ テクニック集(建築用)

■住宅のバリアフリー 01 資格について
02 住宅改修費申請
03 必要な書類
04 書類の書き方
05 注意しなければならないこと
01 資格について 
  ケアマネージャーと福祉住環境コーディネーター
1  住宅のバリアフリー化に関して、住宅会社には特に必要な資格はありませんが、介護保険を利用して住宅改修をを行う場合には、「ケアマネージャー」又は「福祉住環境コーディネーター(2級以上)」の有資格者が必要になります。
 但し、ケアマネージャー(介護支援専門員)のような、建築分野とはまったく関係の無い職種が含まれていることからも分かるように、住宅会社内に有資格者がいなくても受給することができます。もちろん要支援・介護の認定者がいる家庭のみ受給できるわけですが!。
2  ケアマネージャーはいいとして、福祉住環境コーディネーターは住宅会社、特にリフォームを行うところは持っておきたい資格です。
 福祉住環境コーディネーターは商工会議所で年2回資格試験が行われています。
 この資格は1〜3級までありますが、必ず2級以上を取りましょう。
 何回も言います。2級以上です。3級では書類を書けません。
 建築士ならおそらく、試験勉強をしなくても3〜4割は得点できるでしょうが、介護や医療の問題も出てきます(半分以上)。
 テキストを2回以上読んで、問題集を2回以上解いて覚えれば合格できると思います。(試験問題は基本的に商工会議所発行のテキスト内から出題されます。)
 私が資格を取得した時は、下記のテキストを4回読んで、問題は2回解きました。
 テキストは3年程度毎に改定されます。細かい数字変わるだけの時もあれば大幅に変更されるときもあるため、最新のテキストを用意しましょう。(私は2回受けその間にテキストが大幅改訂され散財でした。) 
 

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