宅建テキスト
宅建試験は、通常全50問の試験で行われます。
建築士試験のように、問題が学科毎に分けられているわけではありませんが、試験元である財団法人不動産適正取引推進機構では、概ね7つの分野から出題しています。
一 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
二 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
三 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
四 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
五 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
六 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
七 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
上の7分野では法令等重複するもの等がありますので、分かりやすい(分類しやすい)ように、4つの分野に凝縮して学習します。