■ テクニック集(建築用)

デジタルカメラ 01 室内でのフラッシュの使い分け
02 ISO値の設定
03 マクロの設定
04 広角レンズの注意
05 画像サイズの設定(印刷関係)
06 画像の保管方法
03 マクロの設定
 マクロとは?
1  マクロ撮影とは、被写体を至近距離から撮影するための機能のことです。
 一般に、レンズと被写体の距離が50センチ以下の場合は、マクロ撮影モードで撮影するのが好ましいとされています。
 機種によりますが、おおむね10cm以内、機種によっては2cmや1cmまで接近して撮影することが可能です。
 現在市販されているデジカメのほとんどは、マクロ撮影モードがあります。
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マクロ(距離10p)撮影 一般(距離50cm)撮影
3  写真の被写体(チューブの閉じ口)は微妙に歪んでいるのですが、マクロ撮影では真直ぐになっています。(一般写真側のほうが正常です。)
 マクロ撮影を行うと手前がより大きく、奥は小さくと、位置関係や被写体自体の前後のメリハリが 強調されてしまう為、形が歪んでしますのです。
 一般的な用途での撮影では問題ありませんが、正確な写真を撮影する場合には問題があります。
 用途に応じてマクロを利用したらいいかどうか確認しましょう。

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